kamuy so ratki siri a... ratki
神の滝の落ちる様子…落ちる
ahup wa moyre ratki suwat esikari tuykasike itak’o hawe ene oka hi
入ってくるや否や,垂れ下がった炉鉤をつかみながら言ったことはこうだ。
hayokpe tapka wa ratki konru
鎧の肩のところから垂れ落ちる氷は
kutkor usi wa ratki etor cinki kese a=koetuye
帯を締めたところから垂れ下がっている鈴は裾の端で切りそろえられ
kimuykasike wa ran... ratki etor
頭の上から垂れ下がっている鈴は
ni or wa ratkiratki ruwe ne haw'an
木からぶらさがっていたのでした。
sirkorkamuy ekupa wa ratkiratki
木の神をくわえてぶら下がって
sirkorkamuy oro wa ratkiratki
木の神からたれ下がりました。
punkar eokok __hine ratki kane an
つるからぶら下がっていました。
kamuy tunnay so ratki ruwe an
神の飛瀑が流れ下っているのでした。
ehoroka a=ratkire kane sirki sirpo
さかさまに吊り下げられる様子が
arar... a=ratkire wa oka=an hine
ぶら下げておいて
hayok... hayokpe noski wa ratki konru
鎧の中ほどから垂れ落ちる氷は
kosmat: ikuspe samake ta ratki wa an.
お嫁さん: 柱のそばにかけてあります。
“too kakenca or peka ratki wa oka
「そこの着物かけじゅうにぶら下がっている
wenkamuy nikokarse wa pakehe ratkiratki
悪神が木にからみついたまま頭をだらりと下げて
“suwat kamuy esoro kem ratki
「炉かぎの神を伝って血がしたたり