suy cisoyekatta wa isam ranke kor oka=an ayne
また何度も家を飛び出してしまい、私たちが暮らしているうちに
suy neno an hine kor itak hawe ene an hi
また前回と同じで、(そこで彼が)言ったことばはこうだった。
suy ek sir nuka... nukar wa
それがまた人が来たのを見て
suy ar… ar… hunna earki un ene hawas hi an a p
また誰か来てこう言った
suy a=i=rayke monon wa(?) suy a=i=rayke ruwe ne hine
俺も殺された(?)ので
suy os arpa=an ruwe ne akusu
また後を私は辿って行ったところ、
suy herikasi wa ane cupkiru から hoyupu=an wa
また上方へ、細い月の光から走って
suy kunne kosonte naynenayne utomciwre menoko
上から下までそろいで、また黒い小袖を身に着けた女で
suy tup ne rep ne a=ousatuye.
(彼も)また二つに三つに私は斬り散らした。
suy a=maci sewripoki a=askekuste oraun an=an yakka
嫁の喉元に手をまわし(殺しました。)それからそのままいても
suy a=maci a=rayke wa a=koyaywennukar kus
また(次の)嫁も殺してしまい、辛くて
suy na neno mat tu suy ka a=kor yakka opitta a=rayke hine
またすぐ同様に2度も嫁を持ったのに、それらもみんな殺してしまった。
suy a=yupihi cise or ta a=ona utari turano an hi kusu
いつものように兄が父たちと共に留まっているので
suy nea a=maci suy a=rayke rusuy.
やはりその嫁も、また殺したくなりました。
suy pirka menoko hunak wa nispa utar sam etun hine
またどこからか美しい女をどこかの長者たちから貰い受けて
suy nea hoski a=macihi neno a=rayke rusuy wa earkinne
また前の嫁と同じように殺したくなりました。なんともその衝動を抑えるのが
suy sikittektek hine suy kira humi as.
くるっと向きを変えて、また、逃げた様子だった。
suy puyar kari hehewpa humi ne noyne humas a p,
また窓からのぞくような感じがして、
suy toop hoyupu humi as a p
遠くに走っていく音がしていたのだが