kanto or un rikin=an ka eaykap a=eci=epotara wakusu ki wakusu
天に上ることもできず、お前たちのことが心配なので、そうした(殺した)のだから、
kanto or un no nottarara kunine a=asi kor a=ye hawe ene an hi
天の方に顎を突き出して上を見るようにして、私は立てて、言ったことには、
ni or un ka pet or un ka yayeynonnoytak=an hine
木に向かっても川に向かっても、私は一人祈り言葉を唱えて、
kamuy or un arpa=an pe ne kusu a=eysoytak
カムイの世界へ私は行くことになっているものだから、そのように話しますよ
kamuy or un i=esak (?) yakne
カムイの所へ私がいなくなってしまったら(?)
cise or un nani a=saha ka nea turi we(?)
家にすぐ姉もあの竿を
tono or un Iskar putu ta sisam siresik pe ne kusu
和人の殿様のところへ、石狩の河口は和人でいっぱいだったので、
cip or un rura pa ora nea kotan nuyeotke pa hine
舟の中に一緒に入れて、その村に火をつけ、
topattumi or un i=siren pa wa a=kopan hikeka
私達は夜襲で連れられて行って、私は断ったのですが、
‘topattumi or un paye=an yakka
『夜襲へ行っても
kamuy or un arpa=an rusuy ruwe ne awa
神のところに私は行きたくなったのだが
pet or un sap=an wa pipauk hene a=ki ro.
(一緒に)川へおりて、カワシンジュガイ採りでも(一緒に)しようか
pet or un sap=an wa pipauk hene a=ki ro.
(一緒に)川へおりて、カワシンジュガイ採りでも(一緒に)しようか
to or un kamuy eysoytak wa a=nu kusu iranmokte kamuy usayne
湖の神が物語ったのを私は聞いたので悪戯な神がいろいろに