カムイノミ アン コㇿ トノト チシクㇷ゚カ ワ シト カ チカㇻ。
儀礼のときには酒や団子もつくります。
カムイオロワノ アヌンケライペ、 ウサチヨキ、 ウササッチェㇷ゚アナㇰネ アネヤイチャロイキ ワ ヤイコエイワンケ アンキ。 モㇱマ オカイペアナㇰ シピㇱカンタ オカイウタットゥラ ウイマㇺオッタ アネイヨㇰ、 パセㇷ゚ネルイェネ。
カムイからの授かり物である毛皮やサケなどは自ら利用するだけでなく、周辺の民族との重要な交易品でした。
カラㇷ゚ト ウサ ルトㇺ オロタ マタ ネ キ コ トイチセ アリ リヤ アンキㇷ゚ ネ ナ。
また、樺太や千島列島北部では、トイチセという屋根を土で覆った半地下式のチセも建てられ、そこで冬を越しました。
カムイノミ エトコタ エカシ フチ チカㇻカㇻペ アンミレクス ポンヘカッタㇻカ アンウイテㇰ。
儀礼では、子どもが年配者に着物を持っていき、着物を着せる準備を手伝いました。
カムイ トゥラノ ウレㇱカアㇱ コㇿ オッカイアㇱ ワ カムイ チェオリパㇰ クス アプンノ ウレㇱカアㇱ エアㇱカイ ルウェ ネ。
私たちアイヌの社会は、カムイとともに暮らし敬うことで、平穏な生活ができると考えられています。
カムイ ラマッ アリ アイイェ ㇷ゚ アナㇰネ シオホㇿマニウ パㇰノ ラケライ サㇰノ オカイ ペ ネ ルウェ タパン ナ。
万物はみな、肉体が滅んでも尊いラマッ(霊魂)は消えません。
カムイ アナㇰネ ネㇷ゚ ネ ヤッカイキ アイヌ ヌカㇻペ ピㇼカ エトゥㇺキ チュイ ペ ネ ワ クス シタ ヤイライケ ケイトゥㇺ アンコㇿ カネ イノンノ ハウ アンコヤイカタヌ カムイ オビッタ アンコヤイカタヌ カムイノミアン クンペ タンナ。
カムイはいつでも私たちアイヌを見守り、あたたかな光をさすものです。私たちはあらゆるカムイに感謝の心をもち、敬い謹みながら祈りを捧げます。
ソレカラ ゴンダ horokewpo コンダ 'ommoho 'ohta san teh taa 'ekoweepekerehe ne'ampe taa,
それからこんど、男の子は母親のところへ下りていって一部始終を話したんだが、
ワカルカ? (ううん、入ったんでしょ? 'ohta 'ahun manu. Sa) ウン. (家が一軒あってそこに入って行ったんでしょ? Sa)
わかるか? (ううん、入ったんでしょ? そこに入ったとさ。Sa) うん。(家が一軒あってそこに入って行ったんでしょ? Sa)
ホレカラ コンド ソノ ミタケ ソノ ミンナ ニンゲンダト。 ホレカラ コンダ ソノー 'ahci コンダ シャベルンダト。 yeeheダト。 ジブンモ トシモトシダカラ ジブンノ kotani ハマサ イクンダカラ ムスメタチ ダケ サンニンシテ ナカヨクシテイレヨ トイッテ、ソーシテ コンダ ミンナ ハマサ イッタト。 ソシテ ウミサ ハイッテシマッタンダッテ。 ソノ re monimahpohohcin ダケ ノコッテル ケレドモ ソノ マンナカ キッテ マクラ コシラッタ ヤチラ ミンナ コンダ ウミサ モドッテ シマッタ。 ソーイウ ムカシバナシ アル。
それからそれを見て娘たちはみんな逃げたとさ。そしたらババは言ったとさ。自分ももう年を取ったから自分の故郷の浜に行くから娘たちに3人で仲良く暮らしなさいと言って浜に行ってしまった。そして海の中に入って行った。その後は娘たちだけ残ったが、3つに切った枕たちもみんな海に戻ってしまったとさ。そういう昔話もあるんだ。
テエタ カネ、 アイヌ アナㇰネ レプン モシㇼ (カラㇷ゚ト、 チュㇷ゚カ、 サモㇿ モシㇼ) タ ヤイレンカイネ パイェ ワ ウイマㇺ コㇿ オカイ。 ヤウンモシッタ シサㇺ ウイマㇺ クス インネノ アㇻキ ワ オカイ アンヒネ、 マトマイ (松前) トノ ウタㇻ タクㇷ゚ トゥラノ ウイマㇺ クニ アイヌ アカㇱパオッテ クス、 ウウェイパㇰタ トノコウイマㇺ カ コヤイクㇱ。
長い間、アイヌは周辺の諸民族と自由に交易をしており、和人は交易のために北海道に移しました。やがて、交易権を独当した松前藩によって、しだいにアイヌの交易の場は制限されました。
まあ、ワンカップ一つあるときは、ape huci kamuy, a=kor pon cise epunkine wa en=kore yan _hani.
火の神様、私たちの小さな家を守ってください。