ekos（エコㇱ）の検索結果

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ekosi

…に委ねる、…に任せる

出典：アイヌ語鵡川方言日本語‐アイヌ語辞典

吉村冬子

鵡川

i=ekosi wa i=kore.”

私に任せなさい」

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

kamuy a=ekosi nenpoka ne wa

神に頼んで、何とかして

出典：アイヌ語アーカイブ

川上まつ子

沙流

huciape a=ekosi kusu ne na.

火の神様にお任せいたします。

出典：アイヌ語アーカイブ

上田トシ

沙流

neeteh tani taa, horokewpo 'ekos wa cahse wa sani ike taa 'ahun teh taa, 'okore sapahkahahcin menkehci teh, campo korohci 'ike cisahci kusu 'okayahci kusu taa,

そうして今、みんな後から走って下りてきて入って、頭を剃って、坊主になって泣いていたのだが、

出典：浅井タケ昔話全集I,II

浅井タケ

樺太（小田洲）

an=i=ekosne-

私を軽く

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

an=i=ekosne-

軽々と

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

a=i=ekosnekur-

軽々と

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

a=yuputari i=ekosi kusu ene haweoka hi an “

兄たちが任せようとして、そんなことを言うのか」

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

an=i[y]=ekosne-

私が軽々と

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

maw etoko a=i=ekosnesuye kane iki=an ayne

風の前に軽く揺すぶらされていたあげく

出典：平取町アイヌ口承文芸

鍋澤ねぷき

沙流

korka, tane icen kôko a=ekosouk wa an yakun, kôko orowa asinno soatay a=esouk eaykap ruwe ne.

ところが既に公庫から借金していると、新しい低金利で公庫から借り換えすることはできない。

出典：アイヌタイムズ

平石清隆

沙流・千歳

kamuy maw sirka a=i=ekosne- suypa kane rikin=an humi a=ekisarsutu- mawkururu a=kor a mosir mosir tapkasi a=koesoyosma

神風の上に軽く揺られつつ上っていく音が私の耳元でビュービュー鳴り人間の国国にパッと飛びこんだ。

出典：鍋沢元蔵筆録ノート

鍋沢元蔵

沙流

kamuy maw sirka a=i=ekosnekur- suypa kane arpa=an ayne inu=an hike i=etoko un otu otonrim otukitara arpa=an a wa tumunci urar rorunpe urar kunne nis ne rorunpe kurka eputakamu

私が神風の上に軽く揺られつつ行くうちに聞こえたのは私の（向かう）先から何度もの轟音が高まり起こって来るもので戦争のもや戦いのもやが黒い雲となって戦いの上にかぶさっていた。

出典：鍋沢元蔵筆録ノート

鍋沢元蔵

沙流

konto ne a p anakne a=ekosi pa hi a=ye p ne kusu

件のことは殿様に任せるということを私が言ったので、

出典：平取町アイヌ口承文芸

貝澤とぅるしの

沙流

na sama ta iresu kamuy koeturenno tono maciya ekosiat ku=ki hi maskin hem samake koyayaptene ku=ki ruwe ne hi tapan na.

さらにまた育ての媼神ともども和人の町に身を置いているので，なおさら（いい目を見るのは）困難なことなのですよ。

出典：鍋沢元蔵筆録ノート