kampisos

黒川てしめ

沙流

nep ka ye rusuy noyne suy iki kor an ayne ene hawean hi

何か言いたいらしく、また（そうした様子を）していたあげく(妻は)このように言った

貝澤とぅるしの

沙流

nep ka ye rusuy noyne iki.

何か言いたいようにしている。

貝澤とぅるしの

沙流

nep ka ye rusuy sinne noyne iki ayne apeoy naypa kane

何か言いたそうにしていたのですが炉の灰に線を曳き

平目よし

沙流

nitek kaye akusu, isepo soyosma.

枝をポキンと折ったら、ウサギが飛び出した。

出典：ニューエクスプレスプラスアイヌ語

中川裕

沙流

nep ka ye yan.

何か言いなさい。

出典：アイヌ語鵡川方言日本語‐アイヌ語辞典

新井田セイノ

鵡川

nep ka ye yan

何か言いなさい

出典：アイヌ語鵡川方言日本語‐アイヌ語辞典

新井田セイノ

鵡川

horak; kaye

倒れる；～を折る

出典：アイヌ語會話字典

金澤庄三郎

沙流

nep ka ye ka somo ki no oka=an a p,

けれど、夫はそのことを何も言わずにいた。

木村きみ

沙流

nep ka ye siri ka a=nukar kor an=an akusu

何か言っているのを私は見ていて、すると

小田イト

千歳

nep ka ye siri a=nukar, akusu

何か言っているのを私は見て、すると

小田イト

千歳

nep ka ye siri ka a=nukar, akusu,

何も言わずにいるのを私は見ると

小田イト

千歳

nep ka ye rusuy ka nu rusuy kusu ek ruwe ne kusu

何か言いたくて聞きたくて来たのだから

小田イト

千歳

nep ka ye ka somo ki ci p ne kusu

（その人たちは）何も言わないので

nep ka ye rusuy noyne an ayne

何かを言いたそうにしていて

織田ステノ

静内

nep ka ye kotom ne akus

何かを言っているようでした。すると

織田ステノ

静内

kotanuhu ka ye ka somo ki no

自分の村も言わずに

織田ステノ

静内

otetterke kaye _hine ari apeare

踏み折った物で火をおこしました。