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kunne

夜

出典：アイヌ語鵡川方言日本語‐アイヌ語辞典

新井田セイノ

鵡川

kunne takuppe hure takuppe eurokpare ru kane nitay cicari nitay euroskire

黒い谷地坊主や赤い谷地坊主が林立して水銀の林散らばった林が立っている。

出典：鍋沢元蔵筆録ノート

鍋沢元蔵

沙流

kunne rerko noiwan rerko tokap rerko noiwan rerko a=koyki ayne huri tumi yayeposore a=ki hine pakno ne kor a=kor a mosir a=oyramnere

夜の日数は幾晩も昼の日数は幾日も戦ったあげくフリとの戦いをすっかり片づけ終えてそうして私たちの国に心が移った。

出典：鍋沢元蔵筆録ノート

鍋沢元蔵

沙流

kunne nis poyatek nis ran sir konna ramamatki

黒い雲濃い雲が下りてくる様子はすっと落ちるようだ。

出典：鍋沢元蔵筆録ノート

鍋沢元蔵

沙流

kunne hene tokap hene a=kor_ rorunpe a=eukotuyma- siarikiki

夜も昼も戦いで永い間力闘した。

出典：鍋沢元蔵筆録ノート

鍋沢元蔵

沙流

kunne hayokpe esiyarpok- anpa kane arki hi ta tumunci ekasi kor a kuwa a=corpokike eotke wa i=osawsawa i=punpa hine hure yaci yaci teksama i=easi tuykasike itak’o hawe ene oka hi

黒い鎧を自分の小脇に抱えて戻って来たときに，トゥムンチ爺さんは持っていた杖を私の下に突き刺して私を揺さぶって持ち上げて赤い谷地谷地のそばに私を立たせながら言ったのはこうだった。

出典：鍋沢元蔵筆録ノート

鍋沢元蔵

沙流

kunne capi retar capi rikip wa ストーブ kotca ta rok wa okay.

黒いネコと白いネコが上がってきてストーブの前に座っている。

出典：美幌のアイヌ語（初級）

美幌

Kunne seta en=kupapa.

黒いイヌが私を噛んだ

出典：沙流のアイヌ語（初級）

沙流

kunneywa an kor… pataparse aep an wa a=e

朝になると、湯気の立った食事があって、それを食べ

出典：平取町アイヌ口承文芸

鍋澤ねぷき

沙流

kunne hene tokap hene an=an orano eun cikap ipe haw ne ya

夜も昼もいると、そこへ鳥が餌を食べている音だか、

出典：平取町アイヌ口承文芸

黒川てしめ

沙流

kunne korka yaymoymoye=an nukuri wa

夜になったが、自分の身体を動かすのも大儀で

出典：平取町アイヌ口承文芸

鍋澤ねぷき

沙流

kunne katak sioka un a=osura kor

黒い糸玉を自分の後ろへ投げると

出典：平取町アイヌ口承文芸

鍋澤ねぷき

沙流

kunne i=rura kunak ki kor i=siekimatekka kor

夜に私を送るようにしながら私をおどして、

出典：平取町アイヌ口承文芸

平目よし

沙流

kunne an akus eun sukus an apekor

夜になると、苔があるように

出典：平取町アイヌ口承文芸

平目よし

沙流

kunne sarampe

黒い絹の（服を身に着けた）

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

kunne ipe tam

黒い人食い刀を

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

kunne kosonte

黒い小袖（を着て）

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

kunne kosonte

黒い小袖を

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

kunneywa hopuni=an ruwe ne akusu nea a=tura okkaypo

朝起きると一緒に来た若者は

出典：平取町アイヌ口承文芸

木村きみ

沙流

kunne... tokap noiwan rerko tokap...

昼は何十日

出典：平取町アイヌ口承文芸

平目よし

沙流

kampisos

kunne

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方言

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