rawraw（ラウラウ）の検索結果

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rawraw

コウライテンナンショウ

出典：アイヌ語鵡川方言日本語‐アイヌ語辞典

吉村冬子

鵡川

rawraw

ラウラウ (コウライテンナンショウ)

出典：アイヌタイムズ

横山裕之

沙流・千歳

rawraw a=suwe wa, káni ka ke akusu, tópen wa emo néno kéra an.

ラウラウをふかして、私も食べると、甘みがあってジャガイモのような味がしました。

出典：アイヌタイムズ

横山裕之

沙流・千歳

rawraw anakne sísam or ta kôraitennansyô (satoimo-ka) sekor re an.

ラウラウは日本ではコウライテンナンショウ (サトイモ科) という名前です。

出典：アイヌタイムズ

横山裕之

沙流・千歳

rawraw a=sirsiru wa senkari a=kokari wa néwaanpe hup or a=kosina ruwe ne.

ラウラウの根をすって、ぼろきれに包んで、それを腫れたところにつけてしばりました。

出典：アイヌタイムズ

横山裕之

沙流・千歳

"húci rawraw ta wa ek.

「フチ (おばあさん) はラウラウの根を掘ってきました。

出典：アイヌタイムズ

横山裕之

沙流・千歳

korkoni ham ka peka rawraw se wa arpa p hemanta an?

フキの葉の上を、エゾテンナンショウ（蛇の松明）をしょって行くものなあに？

出典：カムイユカㇻを聞いてアイヌ語を学ぶ

中川裕

千歳

kanpô or ta a=satke rawraw tennansyô sekor a=ye p ne.

漢方では根を乾燥したラウラウは天南星 (テンナンショウ) と呼ばれています。

出典：アイヌタイムズ

横山裕之

沙流・千歳

cuk kes ta, numi húre kor rawraw a=ta wa, ape or un sések una or a=omare wa a=ma wa a=e ruwe ne.

秋の終わりごろ、果実が赤くなると、ラウラウの根を掘って、炉の中の熱い灰の中に入れて焼いて食べました。

出典：アイヌタイムズ

横山裕之

沙流・千歳

ku=mippoho a=kor itak yere wa rawraw sekor itak pe uraura sekor hawean wa. ku=minatek

孫にアイヌ語を言わせて「ラウラウ」という言葉なのに「ウラウラ」と言った。私は顔がほころんだ。

出典：アイヌ語鵡川方言日本語‐アイヌ語辞典

吉村冬子

鵡川

ne surku motoho syûsankarusiumu sekor a=ye p ne wa, rawraw tek ani a=kere yakun mayayke wa hup ruwe ne.

その毒の元はシュウ酸カルシウムというもので、ラウラウを手で触れるとかゆくなって腫れます。

出典：アイヌタイムズ

横山裕之

沙流・千歳

Aoki Aiko katkemat ene hawean hi: a=kirouske hup hi ta rawraw a=ta wa arki=an wa, néwaanpe a=sirsiru wa a=kotaci yak pirka ruwe ne.

青木愛子さんは言いました;関節が腫れる場合にラウラウを掘ってきて、それをすって塗るとよくなりました。

出典：アイヌタイムズ

横山裕之

沙流・千歳

nitat; yaci; siri orawrawke hi

湿地；泥；地面がぬかるんでいるところ

出典：アイヌ語會話字典

金澤庄三郎

沙流

kampisos

rawraw

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出典

方言

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