sarorun（サロルン）の検索結果

24件の検索結果（2ミリ秒）

sarorun

ツル（鶴）

出典：アイヌ語會話字典

金澤庄三郎

沙流

sarorun nitne hi hawean

茅原の化け物が言った。

出典：平取町アイヌ口承文芸

鍋澤ねぷき

沙流

Sarorun-kamuy nitat tum ta po utar reska.

タンチョウは、湿原の中で子どもを育てます。

出典：アイヌタイムズ

奥田幸子

釧路

Saroruncikap rimse anakne, pirka heporap ne kotom ku=yaynu ruwe ne.

鶴の舞は美しいちょうちょのようでした。

出典：アイヌタイムズ

菅野由布子

沙流・千歳

re saroruntori oyupu wa oman.

3羽のツルが飛んで行った

出典：美幌のアイヌ語（中級）

美幌

santaykiriyankiriyan　”sarorun nitnehi

「茅原の化けもの

出典：平取町アイヌ口承文芸

鍋澤ねぷき

沙流

re saroruncikap hoyupu wa arpa.

3羽のツルが飛んで行った

出典：千歳のアイヌ語（中級）

千歳

Tane sarorun-kamuy anakne 1000 akkari an=piski ruwe ne.

今、タンチョウは千羽を数えることができます。

出典：アイヌタイムズ

奥田幸子

釧路

Hanke kotan un utar "Sarorunkamuy-hogokai" kar wa, watari (kari-epaykay) somo ki sarorunkamuy respa kusu mata-jinkokyuji ki ruwe ne.

地域の人たちは「タンチョウ保護会」を作り、渡りをしなくなったタンチョウに、冬の人口給餌を始めました。

出典：アイヌタイムズ

奥田幸子

釧路

Aynumosir un Kusirochihô otta tennenkinenbutu sarorunkamuy okay.

北海道の釧路地方に、天然記念物のタンチョウが住んでいます。

出典：アイヌタイムズ

奥田幸子

釧路

Teeta Watari ki kane okay sarorunkamuy

昔、渡りをしていたタンチョウ

出典：アイヌタイムズ

奥田幸子

釧路

Aynumosir otta sino pirka wa keweporo sarorunkamuy poronno an=koyki ruwe ne.

北海道でとても美しくて、体の大きなタンチョウはたくさん獲られました。

出典：アイヌタイムズ

奥田幸子

釧路

Nitat ka ta hopunpa wa okay sarorunkamuy katu sino pirka.

湿原の上を舞うタンチョウの姿は本当に美しいです。

出典：アイヌタイムズ

奥田幸子

釧路

Ikiya tu heper rehe, Sarurun (=sarorun), Icinke (=hecinke) ari rehe an pene.

その2頭の子熊の名前は「サルルン(鶴) 」、「イチンケ (亀) 」という名前であった。

出典：アイヌタイムズ

大野徹人

様似

Ne kusu Taishô-jidai ne an kor, sarorunkamuy somo an=nukar wa, iminpi nepkono an ari yaynu=an ruwe ne.

そのため、大正時代になると、タンチョウの姿は見られなくなり、絶滅したと思われていました。

出典：アイヌタイムズ

奥田幸子

釧路

Tokugawa-jidai, Sisammosir otta shogunke usa daimyô utar sarorunkamuy reichô ne eoripak kane, epunkine wa okay.

徳川時代、本州では将軍家や諸大名はタンチョウを霊鳥としてあがめて、保護していました。

出典：アイヌタイムズ

奥田幸子

釧路

Kushiro-Ainugo-no-kai sapanekur ne Matsumoto Shigeyoshi nispa-po umurek turano sarorunkamuy ci=nukar kaki, Nonaka-onsen or ta paye=as ka ki.

釧路アイヌ語の会の会長だった松本成美先生ご夫妻と一緒に鶴を見たり、野中温泉にも行った。

出典：アイヌタイムズ

瀬戸海惠

沙流・千歳

Meiji ne an kor, poro okaypa nitat kasi toy an=kuste kusu, oro ta sarorunkamuy siknu uske nin wa ponno ka okay.

明治になると、たくさんあった湿地を埋めたため、タンチョウは生きる場所が少なくなりました。

出典：アイヌタイムズ

奥田幸子

釧路

samorun kotan kotan noski ta

和人の村の真ん中で

出典：アイヌ民族文化センター研究紀要

松島トミ

沙流

samorun kotan wa

和人の村から

出典：アイヌ民族文化センター研究紀要

松島トミ

沙流

kampisos

sarorun

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出典

方言

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