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sinot

遊ぶ

出典：アイヌ語鵡川方言日本語‐アイヌ語辞典

新井田セイノ

鵡川

sinotca kanhaw ne nankor _ya? a=nu wa kusu

「何の声即興歌のにぎやかな声だったのかしら。

出典：鍋沢元蔵筆録ノート

鍋沢元蔵

沙流

sinotca etoko peker kamuy nitne kamuy osinot hawe oroneanpe royse kane anramasu awwesuye an=an awa nekon ne humi ne nankor _ya?

歌の（届く）先々でよい神（と）悪い神とが遊ぶ声が一緒になって騒がしいのを興味深く面白く思っていたが何の音だろうか。

出典：鍋沢元蔵筆録ノート

鍋沢元蔵

沙流

sinotca arke kimun metotso cioarpare

歌の一部は奥山へ向かう。

出典：鍋沢元蔵筆録ノート

鍋沢元蔵

沙流

sinotca arkonta atuy so kurka oarpa hawe kururatki

歌の一部が海の上に届いた声が響き渡る。

出典：鍋沢元蔵筆録ノート

鍋沢元蔵

沙流

sinotca arkonta kanto kotor ciorikinka

（すると）歌の一部は天に上っていく。

出典：鍋沢元蔵筆録ノート

鍋沢元蔵

沙流

sinotca ki kor suke sinotca ki kor wakkata wa

歌を歌いながら料理したり、水を汲んだりして、

出典：平取町アイヌ口承文芸

鍋澤ねぷき

沙流

sinot numatpo

遊び紐を

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

“Sinotpetunmat itak=an ciki uonnere yan.

「シノッペトゥンマッよ、私が話すからよく聞きなさい。

出典：平取町アイヌ口承文芸

平目よし

沙流

Sinotpetunmat oro ta an=an a p

シノッペトゥンマッのところで私は暮らしていたが、

出典：平取町アイヌ口承文芸

平目よし

沙流

Sinotpetunmat oro ta poniwne kur a=ne wa

シノッペトゥンマッのところに、私は（ポンサルンクㇽの）弟のほうであって

出典：平取町アイヌ口承文芸

平目よし

沙流

Sinotpetunmat tu suy cis ne re suy cis ne

シノッペトゥンマッが二度泣き、三度泣き

出典：平取町アイヌ口承文芸

平目よし

沙流

Sinotpetunmat a=ne hine

シノッペトゥンマッで私はあって

出典：平取町アイヌ口承文芸

平目よし

沙流

sinotca ne ya cis ne ya a=ki kor

歌ったり泣いたりしながら

出典：平取町アイヌ口承文芸

平目よし

沙流

sinotca ne ya yaykopasrota ne ya a=ki kor

歌ったり自分自身を罵ったりしました。そうして

出典：平取町アイヌ口承文芸

平目よし

沙流

sinotca tuyka

歌の上に

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

sinotca tuyka

歌いながら

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

sinotcaki ka[n]

歌として

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

sinot wa a=eoroinkar uske ta sine pon menoko

人々が踊って私がそれを見ているところに、一人の

出典：平取町アイヌ口承文芸

鍋澤ねぷき

沙流

sinot ukoyki

遊びの戦い

出典：平取町アイヌ口承文芸

平賀さだも

沙流

kampisos

sinot

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出典

方言

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